「集大成」 門篤志(4回生 #2)

前期もおわり大学生活もあと後期だけで、後期が終わると私のサッカー生活は終了する。


私は、4人兄弟の末っ子で3人の兄の背中を追い、小学1年生からサッカーをしてきた。人生のほとんどの時間をサッカーに打ち込み、サッカーを楽しむことが生活の中心だった。当然いろいろなタイミングでサッカーを辞めることもできた。中学生になるとき、高校生になるとき、大学生になるとき。しかし必然であるかのようにサッカーをすることを選び、ボールを蹴っていることが当たり前だった。サッカーをするためにいろいろなことを犠牲にし、サッカーを自ら辞めることなど考えたこともなかった。


しかし、そんな大好きなサッカーを辞める時期がもうすぐ来てしまう。もちろん社会人になってもサッカーを続ける事は可能だ。しかし私は学生サッカーに魅力を感じている為続けるつもりは今はない。あんなにもバカやったり喧嘩したりして絆を深めること、観る人に感動を与える事。こんな事がこの先学生サッカーをやめても感じる事ができるのか?私は難しいと思う。今しかできない事、それが「学生サッカー」だと思っている。だからこそ、お世話になった学生サッカーに別れる準備をしっかりとしたい。


今年は学生サッカーの集大成。しかし、まだ試合に出場できていない。これはただただ、自分の実力不足だと思っている。もう一度試合に出る為にはもっと練習から真摯に取り組み、もう一度親に試合に出ている姿を見せる事が私が出来る恩返しだと思っている。そして、たとえ出れなくても腐らず悔いのないように全力で頑張り、ここ2年間入れ替え戦で負け、ピッチ上で泣いているので必ず2部Aに昇格し最高の同期達と笑って学生サッカーを「卒業」する!

2016年07月27日