「結果」 兼子陽太朗(4回生 #7)

私がこのサッカー部に所属してから早くも3年半が経ち、残り数ヶ月しか残っていない。

 

思い返してみれば、楽しかったとは思うが、あまり良い思い出はない。
なぜなら「結果」を残せていないからだ。中学校、高校では練習は凄く厳しかったが、様々な大会で優勝したり、良い成績を残したりすることで、皆が喜んだり笑顔になったり全てが報われ最高の思い出として記憶に残っている。

 

私はこの大学に入学した時から「結果」を求めて来た。なぜなら、「結果」を残すことで全てが報われることを知っているからだ。私は1年生の時からずっと試合に出ているが、思い描いた成績は残せずにいる。2年生の時にはその苛立ちから、すごく荒れた時期もあった。副主将として迎えた昨年は、最後の最期で優勝を逃し、個人としても前期は怪我で出場無しと周りには迷惑ばかりかけた最悪の年だった。

 

そして、現在4年生の私に残されたチャンスは今年しかない。前期が終わり、その今年も半分が終わった。今まで悔しい思いをしてきた分、今年にかける思いは強い。私はこの3年半、監督をはじめ、先輩や同学年、後輩に色々な形ですごく迷惑をかけてきた。もちろん家族にも多大な苦労をかけてきたという自覚がある。その自分の周りにいる人への恩返しという意味でも今年は是が非でも「優勝」したい。そのために全てをかけて頑張りたいと思う。これまで共に頑張ってきた仲間と「優勝」という「結果」を残し、皆で最高の笑顔で、私に足りなかった最高の思い出を創る。

 

 

 

 

 

2016年08月02日